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10月の値上げ3153品目|サイドFIRE目線で家計を守る3つの見直し

10月の値上げ3153品目|サイドFIRE目線で家計を守る3つの見直し

「最近、スーパーのレシートを見るたびにため息が出る…」

そんなふうに感じていませんか?僕も同じです。双子の子育て中なので、ミルク、おむつ、食費と、毎月の出費はただでさえ多め。そこに秋の値上げラッシュです。

この記事では、2026年10月の値上げで何が変わったのかを整理したうえで、サイドFIREをめざす会社員として「どう家計を守るか」を、僕自身の考え方とあわせてまとめます。


1. 10月は「値上げの山場」だった

帝国データバンクの調査によると、2026年10月に値上げされる飲食料品は3,153品目。分野別では「酒類・飲料」が1,399品目でいちばん多く、マヨネーズやしょうゆ、たれなどの「調味料」も820品目にのぼります。

2026年の値上げは累計で2万187品目となり、2年連続で2万品目を超えました。とくに9〜10月の2か月だけで8,000品目を超えていて、秋に値上げが集中しているのが今年の特徴です。

(出典:nippon.com「10月の食品値上げ3153品目―帝国データバンク」)

さらに10月1日からは、ビール系飲料の酒税が350mlあたり54.25円に一本化されました。

  • ビール:63.35円 → 54.25円(9.10円の減税)
  • 発泡酒(麦芽比率25%未満)・新ジャンル:46.99円 → 54.25円(7.26円の増税)
  • チューハイ・サワーなど:28円 → 35円(7円の増税)

(出典:マネーフォワード クラウド「酒税法改正」解説記事)

「安いから第3のビール」「節約のためにチューハイ」という選び方は、もう以前ほど得ではなくなっています。

値上げは「我慢」で乗り切るものではなく、「仕組み」で受け流すもの。


2. サイドFIREをめざす人ほど、値上げは他人事ではない

サイドFIREは「資産からの収入+少しの労働収入」で暮らす生き方です。だからこそ、生活費がいくらかかるかが、ゴールの距離をそのまま決めます。

例えば、毎月の生活費が5,000円増えると、年間で6万円。資産の4%を取り崩して暮らす「4%ルール」で考えると、6万円÷4%=150万円ぶん、必要な資産が増える計算になります。(※あくまで計算の例です)

逆にいえば、毎月5,000円の固定費を減らせば、それだけでゴールが150万円近づくということ。

必要な資産額の考え方は、こちらの記事でくわしく書いています。
👉 サイドFIREに必要な資産額はいくら?計算方法をわかりやすく解説

節約の1,000円は、投資の1,000円より確実なリターン。


3. 値上げに負けない3つの見直しポイント

食品の値上げそのものは、個人ではどうにもなりません。だから僕は、「自分でコントロールできるところ」から手をつけるようにしています。

① 固定費:一度の見直しで効果がずっと続く

スマホ代、保険、サブスク、電気・ガスのプラン。こうした固定費は、一度見直せば、何もしなくても毎月効果が続きます。

食費を毎日がんばって削るより、ずっとラクです。とくに保険は、「なんとなく入ったまま」の人が多いところ。

👉 サイドFIREに必要な保険・不要な保険|固定費削減のカギは保険見直し

② 変動費:「値上げした商品」より「習慣」を見直す

値上げした商品を1つずつ探して避けるのは、正直つかれます。それよりも、

  • なんとなく寄るコンビニの回数
  • 週末の「とりあえず」まとめ買い
  • 晩酌の本数

のような「習慣」を1つ変えるほうが、効果は大きいです。酒税の変更で、発泡酒や第3のビールとビールの価格差は小さくなりました。「本数を減らして、1本をおいしく飲む」という選び方もありだと思います。

③ 支払い方法:ポイント還元で「実質の値下げ」をつくる

同じものを買うなら、キャッシュレス決済のポイント還元が大きいお店や日を選ぶだけで、実質的には少し安く買えます。

家計簿が続かない人ほど、キャッシュレスにまとめると支出の「見える化」もできて一石二鳥です。
👉 家計簿が続かない人におすすめ!キャッシュレス管理のススメ

がんばる節約は続かない。仕組みの節約だけが残る。


4. 僕の場合:双子パパの「値上げ対策」の考え方

正直に言うと、子育て中の家庭で食費を大きく削るのはむずかしいです。子どもの食事やミルクの質は落としたくありません。

だから僕は、「削らないところ」を先に決めて、それ以外で調整するようにしています。

  • 削らない:子どもの食事、家族で出かける時間、健康にかかわるもの
  • 見直す:使っていないサブスク、通信費、なんとなくの買い物

出張が多い仕事なので、出張先でのコンビニや外食も気づくと増えがちです。ここは「出張中はこれだけ」と、自分の中でゆるいルールを決めています。

サイドFIREをめざす理由は、家族との時間を増やすこと。節約のために家族の楽しみを削ってしまったら、本末転倒です。

👉 私がサイドFIREを目指す理由|仕事・家族・健康から考えた“お金の目的”

何を削るかより、何を守るかを先に決める。


5. 今日からできる3つのこと

いきなり全部やる必要はありません。まずは、この3つから始めてみてください。

  • 先月のカード明細を5分だけ見る:使っていないサブスクがないかチェック
  • スマホ料金のプランを確認する:今の使い方に合っているか、マイページで見るだけでOK
  • 「削らないもの」を3つ書き出す:節約のストレスがぐっと減ります

浮いたお金は、ただ貯めるだけでなく、少しずつ投資に回すと「お金に働いてもらう」仕組みにつながります。

👉 サイドFIREに向けての投資の始め方|初心者でもできる3ステップ


6. まとめ:値上げの秋こそ、家計を見直すチャンス

  • 2026年10月の食品値上げは3,153品目。9〜10月に値上げが集中した
  • 10月1日からビール系の酒税が一本化。第3のビールやチューハイは増税
  • 生活費が月5,000円増えると、サイドFIREに必要な資産は約150万円増える(4%ルールの場合)
  • 対策は「固定費」「習慣」「支払い方法」の3つから
  • 大事なのは、何を削るかより「何を守るか」

値上げのニュースを見ると不安になりますが、家計を見直すきっかけにできれば、サイドFIREへの一歩になります。いっしょにコツコツ進んでいきましょう。

※本記事は情報提供を目的としたもので、特定の金融商品の購入を勧めるものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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