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双子パパがママと頑張って作った「夜20時就寝リズム」のコツと実際の1日スケジュール

双子育児は、毎日が本当に目まぐるしいですよね。
僕たち夫婦も、双子が生まれてから最初の数ヶ月は、とにかく「今日を乗り切る」ことで精一杯の毎日でした。

特にしんどかったのは生活リズムが整わないこと。毎日違うタイミングで泣かれ、夜中にミルク対応…。疲れすぎて、自分が疲れているのかどうかすらわからない状態にもなりました。

そんな中、我が家では「夜20時就寝リズム」を目指すことにしました。
完璧にはいかないけれど、今ではかなりリズムが整い、家庭全体がとてもラクになりました。

今回はそんな我が家の「夜20時就寝リズム」の作り方とコツを、パパ目線でご紹介します。これから双子育児が始まるパパ・ママの参考になればうれしいです。

目次

なぜ夜20時就寝リズムを意識したのか

きっかけは生活リズムを一定にしたいというシンプルな思いからでした。

生後6ヶ月ごろから、夜中のミルクが必要なくなり、朝まで寝てくれる日が増えてきたんです。
「これはチャンスだ!」と思い、寝る時間を固定して生活全体のリズムを整えようと夫婦で話し合いました。

我が家の1日のざっくりスケジュール

  • 朝6時:パパ起床
  • 6時半ごろ:子どもたちがそわそわし始める
  • 7時半までに起きればミルク
  • 7時半:パパ出勤
  • 11時半:2回目のミルク
  • 15時半:3回目のミルク
  • 17時半〜18時半:パパ帰宅
  • 19時台:お風呂・最後のミルク
  • 20時:就寝(多少ズレる日もあり)

このスケジュールに慣れてくると、子どもたちの体内リズムも安定してきたように感じます。

20時就寝リズムを作るために意識している工夫・習慣

  • 19時台にお風呂を済ませ、「寝るだけ」の状態にする
  • 寝室は寝る以外使わない。環境は毎日一定
  • 毎晩同じ音楽をかける/部屋は暗く/TVは消す
  • ミルクのタイミング管理にピヨログを活用
  • 昼寝は短くても3回取らせるように意識

特に寝室の環境作りは重要だと感じています。
「この部屋は寝る場所」という意識を自然と持ってもらうため、夜は静かに、光も抑えて過ごしています。

夫婦での役割と協力の工夫

我が家では夫婦で同時に寝かしつけをしています。
担当は決めず、どちらでも対応できるようにしています。

その日の状況に合わせて、柔軟に対応することでお互いの負担が偏らないようにしています。

一番苦労したこと・試行錯誤したこと

やはりミルク時間管理が大変でした。

以前は夜中にミルク対応が必要で、夫婦ともに寝不足が続いていました。
そこから事前準備を徹底。哺乳瓶・お湯・湯冷ましなどを全て用意して、夜中の作業量を減らしました。

現在は夜中に起きることも減り、かなり楽になりました。

20時就寝リズムができて感じた効果

  • 疲れ方が全然違う(リズムがあると楽になる)
  • 夜に自分たちの時間が持てる
  • 仕事のパフォーマンスも向上

僕自身、繰り返し同じリズムで生活できるようになってから、疲労感がかなり減りました。
「今日は何時に寝てくれるかな…」というストレスが減るだけでも、精神的にとても助かります。

パパとして夜の寝かしつけ時に意識していること

  • 目を合わせすぎない(興奮させないため)
  • 寝室の環境は一定にする
  • 「寝て欲しい」気持ちが出すぎないように、気長に付き合う

特に子どもと目を合わせすぎないのは意外と大事。
目が合うと興奮して寝付けなくなるので、そっと見守る気持ちで接しています。

これから双子育児を始めるパパ・ママに一言

生まれてたは毎日リズムが違って疲れます。
疲れすぎて疲れているのかわからない状態になります。

リズムを一定にできないのは当たり前。当分は、毎日場当たりの対応になります。
その中でも、アプリなどでミルク・睡眠の時間をデータとして取っておけば、傾向が見えてきてリズムを整えるヒントになります。

パパもぜひ自分なりの役割と工夫を見つけて、一緒に育児を楽しんでいきましょう!

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